臨時号 2003年4月10日発行 (配役変更)
■「四月大歌舞伎」 配役変更のお知らせ
 
  片岡仁左衛門 病気に依り配役変更となりました。
  今月の舞台は、下記のとおり配役変更にて相勤めますので
  悪しからずご了承くださいませ。
  

 【昼の部】

   「国性爺合戦」   

         甘輝           中村富十郎


 【夜の部】

   「二人夕霧」   

         伊左衛門        中村梅玉




 【昼の部】

  「国性爺合戦」
    近松門左衛門生誕350年に因んでの上演。
    日本と中国を股にかけたスケールの大きなストーリー展開に、
    荒事芸、大仕掛けの大道具など、
    歌舞伎ならではの醍醐味をじっくりと堪能できる舞台です。
    主人公・和藤内に吉右衛門が初役で挑み、錦祥女に雀右衛門、
    甘輝に富十郎という豪華配役にてお楽しみいただきます。
  
  「七変化 慣ちょっと七化」
    文化文政の頃、上方で活躍した三代目歌右衛門が上演した
    「変化舞踊」で、本興行としては、190年振りに上演されるものです。
    「傾城」「座頭」「業平」「相模蜑」「橋弁慶」「越後獅子」「朱鍾馗」と
    上質な上方絵をみるような鴈治郎の七変化にご期待ください。
 


 【夜の部】
  
  「大石最後の一日」
    真山青果作の連作である『元禄忠臣蔵』の終篇にあたるものです。
    定評ある吉右衛門の大石内蔵助役に、梅玉の荒木十左衛門、
    我當の堀内伝右衛門、歌昇の磯貝十郎左衛門の配役で
    真山物ならではの名セリフの数々をご堪能ください。
  
  「二人夕霧」
    お馴染みの『廓文章』の後日談という形をとったものです。
    夕霧に先立たれた伊左衛門は、二代目の夕霧と所帯をもちますが、
    そこに死んだはずの先の夕霧が現れて・・・。
    梅玉の伊左衛門、魁春の二代目夕霧、
    鴈治郎の先の夕霧といった配役で、華やかな舞台をお楽しみ
    頂きます。
  
  「人間万事金世中」
    イギリスの作家であるリットン卿の書いた「マネー」を原作に、
    河竹黙阿弥が脚色した歌舞伎の最初の翻案劇として注目される、
    いわゆる「散切物」です。辺見勢左衛門に富十郎、
    寿無田宇津蔵に梅玉といった配役で描かれる
    明治初期の軽妙な人間諷刺劇です。


  
  上記公演情報はこちらでご覧いただけます。
  http://www.kabuki-za.co.jp/info/kougyou/0304/4kg_1.html


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