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第三回「和菓子を愉しむ会」が開催されました


お楽しみ、羊羹の食べ比べ!上「蒸羊羹」 左下「煉羊羹」 右下「水羊羹」

毎回、満員御礼のイベント「和菓子を愉しむ会」。第三弾は、「和菓子を愉しむ~江戸っ子の羊羹」と銘打ち8月20日(土)、歌舞伎座『花篭』で開催されました。
今回の講師は虎屋文庫顧問、青木直己さん。

「「羊羹」のルーツは中国で、もとは羊肉のスープ(羹=あつもの)」。鎌倉~室町時代に中国に留学した禅僧により、日本に伝えられたが、「禅宗寺院では肉食が禁じられていたため、小豆や小麦粉、葛粉などを使い、羊羹に見立てた」。砂糖を使った甘い菓子として広まるのは江戸時代で、「最初は蒸羊羹が一般的、後に寒天を使った煉羊羹が考案され、人気を集めた」。錦絵などからも、羊羹が江戸っ子に親しまれたことがよく分かります。


さまざまな羊羹のお話を画像と共に楽しみました(写真左) 会場に用意された羊羹の原材料とパッケージ(写真右) 

講演後は、3種類の羊羹の食べ比べ。同じ羊羹でも切り方や厚さによって味わいや食感も異なるなど、興味深い解説も。

さらにお土産には、京都限定品の「白味噌」「黒豆黄粉」の羊羹と、羽田と成田空港限定販売の羊羹「空の旅」。まさに"羊羹づくし”のイベントとなりました。


5mmのスライスとキューブ型の羊羹の食べ比べ(写真左)
お土産の小形羊羹「白味噌」「空の旅」「黒豆黄粉」(写真右)

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