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平成27年「安全祈願祭」

11月13日(金)、「安全祈願祭」が執り行われました。
劇場や舞台関係者約60名が列席。歌舞伎座の地下4階、熱源機械室内に設けられた祭壇の前で、鐡砲洲稲荷神社の宮司による祝詞が奏上されました。

劇場にとって火は大敵。
以前から、ボイラー(汽缶)と火の元の安全を祈願して行われていた「汽缶祭」。
今年もその伝統を継承し、火の神様に感謝を捧げるとともに、安全に対する強い思いを込め、列席者全員で劇場と諸設備の無事を祈願しました。
歌舞伎座にとって欠かせない冬の行事のひとつです。

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