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「第133回 現代日本料理六人展」


上段:左「前肴(鯛温州和え など)」 右「造り(松皮造り)」
中段:左「箸染(水晶寄せ)」 中央「焼物(鯛醤油焼)」 右「酢の物(鯛・春甘藍の博多)
下段:左「飯(鯛寿し)」 中央:「焚合せ(阿蘭陀煮)」 左「椀(鯛・蛤潮汁)」

4月9日(土)、キッコーマン(株)本社ビルにおいて、全国日本調理技能士会連合会・東京都日本調理技能士会主催の、第133回 現代日本料理六人展が行われ、歌舞伎座厨房の高橋仁副料理長が参加しました。

高い技術と独創性を持つ料理人が、全国から6人選ばれ出場する名誉ある大会。昨年秋、技能士会師範となった高橋副料理長は『日乃本の春・鯛料理』と題した作品を出品。箸染・前肴・物・造り・焼物・焚合せ・酢物・飯の8品全てに鯛を使ったまさに“鯛尽し”。

「鯛の良さを引き出す事に苦心した」と高橋副料理長。「反面やりがいも。初心を大切に心を込めて造りました」と出展への思いを語りました。

高橋副料理長の作るお食事は「花篭」など、歌舞伎座お食事処でお召し上がりいただけます。
※出展の料理は提供しておりません。

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