ホーム > 最新情報 > 催し物

「暮らしが豊かになる一筆箋講座」が開催されました

5月30日(火)、歌舞伎座3階 お食事処「花篭」にて、“一筆箋”の正しい書き方、歴史を学ぶイベントが開催されました。
講師は、むらかみかずこ先生。TBS系列『プレバト!!』に出演されるなど、様々なメディアを通じて「手紙文化」を広めています。

「手紙はまず、印象を決める“紙”を選ぶことから始まります」と、むらかみ先生。
相手に気持ちを伝えるコツとして、「挨拶・本文・結びの3行の短い文章で十分」。また、「青いインクで大きく・太字で」など、1年間で1000通もの手紙を書かれる、むらかみ先生ならではの話が続きました。
その後、実際に一筆箋を使った実習も行われました!


一筆箋を使って、贈り物に添えるひと言を書いてみました

講座を終え、先生からは、「手書きには良いことがいっぱい。相手にも自分にも良い影響を与えてくれます。」と振り返り、盛況の後に会は幕を閉じました。

次回の開催は6月27日(火)。
お中元や夏の贈り物などに役立つ手紙の書き方を取り上げます。
お楽しみに。


左:プレゼントの一筆箋 お好きな柄を選んでいただきました/右:季節の枇杷を模った和菓子をご用意!

ページの先頭へ