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「第35回 江戸落語を食べる会」(桃月庵白酒)が開催されました

9月29日(金)、歌舞伎座3階 お食事処「花篭」にて、「第35回 江戸落語を食べる会」を開催しました。2度目の出演となる白酒師匠。3年振りの高座に、会場も満員!

「落語のあとに食事があるのがこの会の良いところ。私の落語がつまらなくても、花篭さんのお料理が、すべて帳消しにしてくれます(笑)」と師匠。和やかな雰囲気の中、会はスタート。

お噺の最初は、『化物使い』。
人使いの荒いご隠居が引っ越した屋敷に、一つ目小僧、大入道など毎晩「化け物」が出現!
驚くと思いきや「何も食べずに無給金でよく働く」と、逆にあれこれ用を言いつける始末。
小言ばかり言うご隠居に、化け狸の困った様子が目に浮かびます!

2席目は『おかめ団子』。
貧しいけれど親孝行者の多助は「おかめ団子」を母のために毎日買って帰るのが日課。
ある日、団子屋の売上の多さに驚き、魔が差した多助は・・・
心に染みいる噺に、会場のお客様は引き込まれました。

「人情噺の『おかめ団子』を選んだのは、この会のお客様が、落ち着いて聴いていてくださるから。歌舞伎座という場所柄、下品にならないよう心がけました」と師匠。

続いてはお楽しみのお食事。秋を前に、彩り鮮やかな「芝居弁当」をイメージ!
「お造り(鮪・勘八)」「牛ステーキ」「鮭幽庵焼き」など、定番の献立に「えのき」や「栗」など秋の食材を用いた料理が揃いました。
「美味しくて、上品さが良いですね」と師匠もご満悦!


左:お土産の「納涼小巻」/中央:開口一番は桃月庵 ひしもちさん/右:師匠直筆の色紙

次回は、10月29日(日)の開催。
出演は、春風亭一朝師匠。講座『歌舞伎と落語の楽しい関係』と、落語『淀五郎』の二部構成!
詳しくはこちらをご覧下さい。

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