秋の自衛消防訓練が行われました

更新日:2019.11.02
左:歌舞伎座正面、ヘルメットも着用 右:初期消火・お客様の避難誘導の訓練も実施
令和元年10月31日(木)、快晴の秋空のもと、秋の自衛消防訓練を行いました。
当日は朝9時半から、劇場とタワーに勤務する約400名が参加。

今回の想定は、大地震発生後の5階テナントからの出火。「地震速報」「防災センターへの通報」「初期消火から避難誘導」「自衛消防隊本部への報告」までの流れを訓練しました。

VR防災体験車で火災を疑似体験しました
今回は特別にVR防災体験も登場。360°の立体映像と揺ればかりでなく、風圧・熱などを感じながら火災を疑似体験してもらいました。
左:水消火器による消火訓練 右:橋本所長による講評
訓練の後には、京橋消防署銀座出張所 橋本所長から、「皆さん士気旺盛、迅速な行動で訓練に馴れている様子が伺えます。今日のような初動訓練は大切。繰り返し行って欲しい。」と講評をいただきました。

毎年、春と秋に行っている定期訓練は、「防災意識」と「日頃から備える」などの意識を高める貴重な機会となっています。

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