「初午祭」が執り行われました 更新日:2022.02.10 2月10日(木)、歌舞伎稲荷神社で「初午祭」が執り行われました。 京都の伏見稲荷大社に、ご祭神が舞い降りた日とされる旧暦2月11日が“初午(はつうま)”だったため、2月最初の午の日に、全国の稲荷社で五穀豊穣、商売繁盛などを祈願し祭礼が行われます。 古くからの言い伝えで“最も運気が高まる日”ともいわれています。 歌舞伎座では、毎年二月の“初午”もしくは“二の午”の朝、鉄砲洲稲荷神社の宮司により、一年の無事を祈願したお祓いを行っています。古来から伝わる神事も、歌舞伎座では大切に守り続けています。 今年の歌舞伎稲荷神社の大地口『義経千本桜』