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【江戸落語レポート】6月は2つの落語会を開催しました

2019.07.04
6月27日、29日の両日、2つの落語会を開催しました。

【27日「第55回 江戸落語を食べる会」】
6月27日(木)歌舞伎座3階花篭ホールにて、「江戸落語を食べる会」が開催されました。
出演は、桂文治師匠。持ち前の大きな声と豊かな表情が印象的!
パワフルな枕は、弟子のお茶出しから着物のたたみ方などの楽屋話に始まり、セールスマンを100%断る裏ワザまで!のっけから会場は笑いの渦!
最初の演目は『お血脈』。演者独自のクスグリが入る「地噺(じばなし)」。
師匠の「講談の語り」や「歌舞伎のセリフ廻し」など、たっぷり楽しんでいただきました。

2席目はお待ちかね『親子酒』。見どころは何といっても“酒を飲む仕草”。
禁酒を破って一杯目、どうしてもやめられない二杯目、さらに盃を重ねて上機嫌に…。『親子酒』は亡くなった先代文治の十八番。伝承された至芸に、お客様も大喜び!
噺の後に、お待ちかねの食事!
今回は演題にちなみ、歌舞伎座×白鶴酒造オリジナルの日本酒を皆様にサービス。
九味皿には季節の酒肴をご用意。『親子酒』の余韻とともにお楽しみいただきました。

左:お土産の「くずきり」/中央:開口一番は笑福亭茶光さん/右:師匠直筆の色紙

【29日「第7回 花篭落語会」】
29日(土)は入船亭小辰独演会。人気の二つ目さんの登場とあって、客席も若い方の姿が目立ちました。今回はたっぷり3席!
まずは『真田小僧』。
小遣いほしさに、あの手この手を仕掛ける息子。言葉巧みな悪知恵に拍手喝采!
2席目は『夢の酒』。
夫の夢に出てきた“ご新造”に嫉妬する女房。父親に、同じ夢をみて「女に文句を言って来て!」と無理難題を…。師匠の演じる“ご新造”が実に色っぽい!

中入りを挟み最後は『鰻の幇間』。
客にごちそうになるつもりの太鼓持ち、あべこべに騙されておごる羽目に…。固い鰻に「腰が強い、男らしい!」とほめる太鼓持ちの“おかしみ”!古典落語にお客様も大満足の様子でした!

次回「江戸落語を食べる会」は、7月31日(金)開催。出演は古今亭菊之丞師匠。
8月1日(木)には「第5回 なつやすみファミリーらくご」(出演:桂竹千代)も開催!
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