「第6回 歌舞伎の聖地で夢の対局」が開催されました

更新日:2019.09.26
8月31日(土)、歌舞伎座3階「花篭ホール」にて
“第6回 歌舞伎の聖地で夢の対局~歌舞伎座特別将棋対局~”が開催されました。
人気と実力を兼ね備えた“佐藤天彦九段・高見泰地七段”の対局とあり、100名近くのお客様がご来場。7~8割が女性で会場は一層華やか!小さなお子様も多数ご参加くださいました。
対局中の高見泰地七段(左)と佐藤天彦九段(右)
さっそく、特別対局が開始!実況は、前回も解説が好評だった戸辺誠七段と渡部愛 女流三段。記録・読上げは、この会でもおなじみの鈴木環那女流二段と豪華です。
解説の、渡部愛女流三段(左)と戸辺誠七段(右)
佐藤九段の先手ではじまった対局。陣形がまったく同じになる“同型”から、じりじりと攻める佐藤九段、反撃をしかける高見七段。熱気溢れる対局を制したのは、相手の攻撃を受けきって、徐々にリードを広げた佐藤九段。手に汗握る好勝負でした。

対局を終え、佐藤名人から、「昨年(出演された)中村さんに負けましたが、今回はうまくいった。今夜はよく眠れそう(笑)。」高見七段は、「負けて悔しいですが、本気で負かしに来てくれて嬉しかった。」とコメント。
大盛り上がりのトークショー(左)とイベントの最後に行われた撮影会(右)
続いて、お楽しみの「トークショー」。
女性のお客様が多いということもあり、最初のテーマは「夏のデートプラン」について。
「海外で美術館巡りをしたい」と佐藤九段。高見七段は「私は北海道。食べ物も美味しく体調もよくなります。」とのこと。
最近の「マイブーム」から、「好きな将棋グッズ」まで、普段は聞くことの出来ないトークにお客様も大喜び!ちなみに佐藤九段お勧めの「駒の刺繍ワッペン付きポーチ」は、みごと完売!

お楽しみ撮影会は、佐藤九段・高見七段を両脇に!楽しい一時となりました。
出演者直筆色紙の販売(左)や、お土産のオリジナル扇子(中)、王将を模った上生菓子(右)も好評でした。

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